老人医療費の自己負担

老人医療費の自己負担額はその人の実相、すなわちいくらアーニングがあるかによって変動します。普通のおじいちゃんの場合には1割となっていますが、例えば○○会社の社長や会長もしくはマンション経営などをしてる人などサラリーマンと同じくらいもしくはそれ以上の収入を得てる人の場合自己負担額は3割になるようです。昔は無料の時代もあったようですけどね。最近は国民医療費の中でも割合が増加してきていますが、なぜ増えてるのか知っていますか?それはおじいちゃんやおばあちゃんになると病気に対する耐久力が低下してあらゆる病気になりやすくなるからです。おじいちゃんやおばあちゃんを見てたらわかると思いますけど色々な病院で診てもらうことないですか?初めて診て貰う場合余計に費用がかかるので、かなり損なんです。

国民医療費の推移はどうなる?

国民医療費の中でも老人医療費は増大の移り変わりを辿っているわけです。昨今おじいさんやおばあさんの数が増えて若い世代が少なくなる高齢化少子化問題が叫ばれていますが、そこまで心配する必要はないと思います。考えて見て下さい。今おじいちゃんおばあちゃんになってる人々を!どんな時代に暮らしていた人かと言うことを!注目するべきはその食事です。何を食べていましたか?今の若者が食べてるハンバーガーやケンタッキーフライドチキンなど他の国からきた脂っこい食事をしてたと思いますか?違いますよね。健康的と言われている典型的な質素な和食だと思います。つまりその時の人々が高齢化になってるわけで、今3割自己負担してる贅沢になった世代がそこまで長生きするとはどうも思えないです。

国民医療費の推移は都道府県別で違う

国民医療費の中の老人医療費は都道府県別に見てみると違うんです。一番少ないのが冬のオリンピック遂行地にもなったスキーゲレンデが有名な長野県のようです。昔一時無料にする話があったようですが、なくなったみたいですね。でも無料になることって本当に良いことなんですかね?皆さん、無料になった時のことを考えてみて下さい!まず一般的におじいちゃんやおばあちゃんの自己負担がなくなる代わりに現役の自己負担が3割では収まらなくなりますよね。しかもタダってことが問題なんですよ。例えば長野県のスキー場が1日無料になったとしたら、スキーやスノボーに興味の無い人でも「もったない」という考えが働き行くことになると思います。無料になったらたいした病気でなくてもどうせタダだからと考えてじいさんばあさんは今より病院に行くことになるでしょう。医者の数は足りなくなり成り立たないと思いますよ。

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